顔のイボ対策

ほくろと顔イボの違いを解説


顔のお肌の状態が悪いと、実際の年齢よりも老けて見られたり、いくらメイクを頑張ってもきれいに見得なかったりなど、色々な問題が生じるものです。顔のお肌に生じやすいトラブルの中でも、似たような感じで見分けにくいものに顔イボとホクロがあります。


この両者の大きな違いとしては、前者は皮膚の表面が変化してできるもので、後者は皮膚の内部からできてくるものだという点を、まず挙げることができます。


ただ顔イボと一口で言っても、その原因にはウィルス性のものや加齢によって生じるものなど、複数のものがあります。とは言えこれらには原因に違いはあっても、そのほとんどは良性のものなので、見た目が悪くなるという問題はあるでしょうが、早く病院に行って治療を受けないといけないというものではありません。


またホクロができる原因としては、主に体内のメラニン色素があります。人間の肌が紫外線を浴びると、肌の中にあるメラノサイトという色素細胞が活性化します。このメラノサイトがメラニン色素を生成し、ターンオーバーによってその排出が上手く行かないと、ホクロとなって目立ってしまいます。


そのホクロが母斑細胞に変わると盛り上がって来るので、顔イボと見分けがつきにくい状態になるのです。この場合のホクロも悪性であることは稀なので、基本的に治療の必要はないと言えます。ただ突然大きくなるような場合には、悪性である可能性もあるので注意した方が良いでしょう。


顔イボとホクロのさらなる違いとしては、前者は狭い範囲に複数出来ることも少なくないのに対し、後者はそういったことはあまりないという点が挙げられます。特にウィルスなどの感染が原因となる顔イボは、触ったりかきむしったりすると感染範囲が広がって、密集してできることもあるため注意が必要です。ここまでは両者の違いを見てきましたが、その見分け方にはどのようなものがあるのかと言うと、やはり色の違いということになります。


ホクロはメラニン色素が原因でできるので、普通は黒くなるものだからです。とは言え色の薄いホクロや黒い色の顔イボも中にはあり、その場合には見分けを付けるのは困難になります。